
実家じまい|子どもがいない場合、不安を解消する方法


「子どもがいない場合、家はどうなるの?」
豊橋市・豊川市をはじめとした東三河エリアでも、お子さんがいらっしゃらない方からのご相談は年々増えています。
- 将来、誰が手続きをするのか
- 空き家になってしまわないか
- 迷惑をかけてしまわないか
そうした不安を抱えるのは自然なことです。不安を解消するには、元気なうちに行き先を整理しておくことです。このブログでは、まず何をするかをご紹介します。
子どもがいない場合、相続はどうなる?
子どもがいない場合の相続は、配偶者がいれば配偶者へ。配偶者がいない場合は、兄弟姉妹や甥姪へ相続されます。
ここで起きやすいのが、下記のような状況です。
- 連絡を取っていない親族が相続人になる
- 相続人が複数いて話がまとまらない
- 手続きが進まず空き家になる
だからこそ、『自分の意思』を形にしておくことが大切です。
今できる実家じまいの3つの準備
① 相続人を確認しておく
自分に万が一のことがあった場合、誰が相続人になるのかを知っておくだけでも安心感が違います。実際、思っていなかった方が相続人になるケースもあります。
② 遺言で意思を残す
家をどうしたいか?という意向を遺言で残しましょう。「この家は〇〇に託したい」「売却して整理してほしい」など、ご自身の意思を明確にすることは、とても大切です。意思は、遺言があれば明確になります。
特に子どもがいない場合は、遺言の有無でその後の手続きが大きく変わります。
③ 信頼できる人に託す準備をする
最近は信頼できる人に託すための「家族信託」や「任意後見契約」といった制度を活用される方もいます。どちらも、将来判断が難しくなった場合に備える制度です。
家族信託とは
元気なうちに、「この家の管理は〇〇さんに任せます」と決めておく制度です。
たとえば、将来、認知症などで判断が難しくなった場合でも、あらかじめ決めた人が家の売却や管理を行えるようにできます。
子どもがいない場合は、甥や姪、信頼している親族、長年の知人などに託すケースもあります。ポイントは、元気な今から準備できることです。
任意後見契約とは
「もし自分で判断できなくなったら、この人に手続きをお願いする」と前もって決めておく制度です。
実際に判断が難しくなったときに、家庭裁判所の確認を経てサポートが始まります。家の売却や契約なども、後見人が代わりに行うことになります。
どちらが良いの?
家族信託、任意後見契約のどちらが正解、というものではありません。家の管理を具体的に任せたいのか、生活全体のサポートをお願いしたいのかによって、選び方は変わります。
子どもがいない場合は、「誰に、どこまでお願いするのか」を整理することが大切です。



まずは今の状況を整理することから始めてみませんか。
不安な点があれば、住まいるバトンにご相談ください。
実際のご相談(豊橋市の御夫婦)
お子さんがいないため、「この家は最終的にどうなるのか」と不安を感じていました。
住まいるバトンにご相談後、遺言を作成、将来は売却して整理する方針を明確化しました。
「行き先が決まっただけで、気持ちが軽くなりました」と話されていました。
不安の正体は、『わからないこと』です。整理すると、安心に変わります。
もし何も決めていなかったら?
相続人同士の話し合いがまとまらず、手続きが止まり、空き家のままになるケースもあります。
管理する人がいない家は、
- 固定資産税の負担
- 老朽化
- 近隣トラブル
といった問題につながることもあります。
住まいるバトンにご相談ください
お子さんがいらっしゃらない場合には、不動産の行き先を早めに整理しておくことが重要です。
売却するのか、誰かに託すのか、あるいは活用するのか。状況によって最適な方法は異なります。
まずは今の状態を確認することから始めてみませんか。


